「今住んでいるお部屋が気に入らない」
「結構長いこと住んだし気分を変えるためにも引越ししようかな?」
「家賃高いし、もっと安いところに引っ越したい!」
など引越しをしたい理由は様々ですが、東北大学生の住み替えのお部屋探しは、実質的に「初めての部屋探し」になるケースが多いです。
入学時は、学生本人が受験に集中しているため、親御さんなどの保護者が主導してお部屋を決めるケースがほとんどです。
そのため、在学中の引っ越しで初めて自分主体のお部屋探しを経験する学生も多いです。
実際にお部屋探しを始めると、
- 「どこの不動産会社に行けばいいの?」
- 「大手と地元の不動産会社って何が違うの?」
- 「複数の不動産会社を回った方がいい?」
と悩む方が非常に多いです。
今回は、東北大学生向けに「不動産会社の上手な使い方」を分かりやすく解説します。
まずは「住みたいエリア」が決まっているかが重要
不動産会社選びは、
- 住みたいエリアが決まっていない
- 住みたいエリアが決まっている
この2つで大きく変わります。
住みたいエリアが決まっていない場合
駅前やテレビCMをしている大手不動産会社がおすすめ
仙台の土地勘があまりない方は、まず大手不動産会社を利用するのがおすすめです。
理由1|仙台市内全体に詳しく、様々なエリアを紹介してもらえる
大手不動産会社は、仙台市内全域の物件を取り扱っていることが多く、
- 青葉区
- 太白区
- 泉区
- 宮城野区
- 若林区
など、幅広いエリアの特徴を把握しています。
例えば東北大学生でもキャンパスの近くがいい方と地下鉄沿線に住みたい方では探すエリアが異なります。
そのため、
- 通学時間
- 家賃相場
- スーパーや飲食店の多さ
- 地下鉄沿線
- 治安や生活環境
などを比較しながら提案してもらえるのが大きなメリットです。
理由2|管理物件や提携店舗間で物件を共有している
大手不動産会社は、
- 自社管理物件
- 提携会社の物件
- 店舗間共有物件
など、紹介可能な物件数が非常に多い傾向があります。
「まずは広く比較したい」という方には大手不動産会社が向いています。
大手不動産会社を利用するメリット
初めての一人暮らしでも安心
接客マニュアルが整っている会社が多く、学生対応にも慣れています。
オンライン対応が充実している
最近では、
- オンライン内見
- LINE相談
- IT重説(オンライン契約説明)
に対応している会社も多く、遠方からでも探しやすくなっています。
比較しながら探しやすい
「広めに探したい」「エリア比較したい」という場合には特に便利です。
注意点
担当者によって知識差がある
店舗や担当者によって、
- 東北大学周辺事情
- 学生向け物件
- 生活環境
への理解に差がある場合があります。
気になることは遠慮せず質問しましょう。
人気物件中心の提案になる場合もある
大手は物件数が多い反面、回転の早い人気物件を中心に紹介されることがあります。
「穴場物件」よりも、比較的スタンダードな提案が多い傾向です。
住みたいエリアが決まっている場合
地元の不動産会社がおすすめ
例えば、
- 「川内周辺に住みたい」
- 「仙台駅東口周辺がいい」
- 「八木山方面で探したい」
など、住みたいエリアが決まっている場合は、地元密着型の不動産会社がおすすめです。
特に、
- ホームページがしっかりしている
- SUUMOやHOME’Sなどポータルサイト掲載が充実している
不動産会社を選ぶのがポイントです。
理由1|地元エリアに強い
地元の不動産会社は、基本的に「地元特化」です。
他のエリアは苦手でも、その地域だけは非常に詳しいケースが多く、
- 実際の住みやすさ
- 坂道の多さ
- 夜の雰囲気
- 学生比率
- 大家さん情報
- 建物管理状況
など、細かい情報を持っています。
これは大手にはない強みです。
理由2|他社管理物件にも詳しい可能性が高い
ホームページやポータルサイト掲載に力を入れている不動産会社は、積極的に集客を行っています。
そのため、
- 他社管理物件
- 周辺相場
- 空室状況
などを日頃から研究している場合が多く、エリア知識が豊富です。
「この周辺でおすすめありますか?」と聞くと、かなり具体的に教えてもらえることがあります。
理由3|ネット未掲載物件がある可能性がある
実は、地元不動産会社の大きな魅力がここです。
ポータルサイト掲載には広告費がかかる
SUUMOなどのポータルサイトは、掲載費用が発生します。
大手不動産会社に比べ、地元不動産会社は広告予算が限られている場合も多く、
- 掲載物件を絞っている
- 全物件を載せていない
ケースがあります。
つまり、
「ネットに出ていない物件」
を紹介してもらえる可能性があります。
これが、いわゆる“掘り出し物”です。
地元不動産会社を利用するメリット
エリア情報がかなり細かい
「この道は冬滑りやすい」
「学生が多いマンション」
「夜静かなエリア」
など、リアルな生活情報を教えてもらえることがあります。
家主さんとの距離が近い場合がある
地元業者は大家さんとの関係が深いことも多く、
- 条件交渉
- 入居時期相談
- 初期費用相談
がしやすい場合があります。
学生向け物件に強いことがある
長年東北大学生を対応している不動産会社では、
- 学生に人気の建物
- 卒業退去タイミング
- キャンパスごとの通学事情
まで把握している場合があります。
地元不動産会社の注意点
取り扱いエリアが狭い
その地域以外の提案は弱い場合があります。
複数エリアで迷っている場合は、まず大手で比較してから地元業者を利用する流れがおすすめです。
ホームページ更新が遅い会社もある
地元業者の中には、
- 情報更新が遅い
- 連絡が遅い
- 古い情報が残っている
場合もあります。
そのため、
- ホームページが見やすい
- 写真が多い
- ポータル掲載が充実している
会社を選ぶのが重要です。
不動産会社は「1社だけ」で決めなくてもいい
実際のお部屋探しでは、
- 大手でエリア比較
- 地元業者で深掘り
という流れが非常におすすめです。
例えば、
- 大手で仙台全体の相場感を知る
- 気になるエリアを決める
- 地元業者で掘り出し物を探す
という探し方をすると、失敗しにくくなります。
複数社を回る時の注意点
同じ物件を複数の不動産会社が掲載していることも多いため、「物件」ではなく「担当者」で選ぶことも重要です。
また、不動産会社によって得意エリアや管理物件が異なるため、1社だけで決めずに比較することで、より条件の良い物件に出会える可能性があります。
まとめ
住みたいエリア未定なら
大手不動産会社がおすすめ
- 仙台市内全体に詳しい
- 物件数が多い
- エリア比較しやすい
- 初めてでも安心
住みたいエリアが決まっているなら
地元密着型不動産会社がおすすめ
- エリア情報が細かい
- 掘り出し物がある可能性
- 学生事情に詳しい
- 地元ならではの提案が受けられる
お部屋探しの際のワンポイントアドバイス
問い合わせや来店をする前にエリアが決まっていなくても、その他の希望条件はある程度整理しておきましょう。
例えば、
- 家賃上限
- 通学時間
- 築年数
- バストイレ別
- 独立洗面台
- ネット無料
など、「絶対条件」と「妥協できる条件」を決めておくと探しやすくなります。
お部屋探しは「どこの不動産会社を使うか」で大きく変わります。
ぜひ自分に合った不動産会社を上手に活用して、気に入ったお部屋を見つけましょう。

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